ダイエットの食事

PMSの症状を和らげる食べ物

 

女性の多くが経験のあるPMSですが、実はあなたの食生活を見直すだけでも、PMS緩和に効果があるのです。

例えば、塩分のとりすぎは、むくみ悪化につながり、カフェインはイライラを刺激するので、生理中のコーヒーやポテチは控えるべき食品です。

逆にカルシウムや各種ビタミン、ミネラル、繊維などを含む食品はPMS症状緩和に一役買います。^^

しかしながら必要な栄養素を紹介されても、具体的に何を食べればよいかイメージがわきませんよね?

 

そこで、必要栄養素を多く含むおすすめ食品をご紹介したいと思います。

同じ栄養素を含む食品であれば代替できますので、無理に嫌いなものを食べる必要はありません。

自分の食べ物の好みと照らし合わせながらご参考下さい。

 

 

1.低脂肪ヨーグルト

特にビタミンDが添加された製品

カルシウムはイライラ緩和に役立ち、そして、カルシウムの吸収にはビタミンDが必要不可欠です。

 

 

2.サーモン

上述のビタミンDを多く含み、またイライラを防ぐ効果があるとされるビタミンB6を含む食材です。

 

3.ブロッコリー

カルシウム、ビタミンA,C、B6、Eマグネシウム、ポタジウムを多く含む食材です。

ビタミンAはホルモンバランスを整えます。

更にブロッコリーは食物繊維も豊富でこれはエストロゲン量やお腹(消化器官)の調整をしてくれます。

サーモンと一緒に蒸したり、茹でて食べましょう。

 

4.かぼちゃの種

生理前後のむくみに効果的なマグネシウムや、イライラに効くマンガンが摂取できます。

そのほか鉄分、繊維、亜鉛、オメガ3脂肪酸を含む優秀食材です。

 

5.卵

卵は栄養の宝庫。ビタミンD、B6、Eなどを含みます。

ビタミンEはPMSをひきおこす物質(ブレインケミカルズ)をコントロールすると考えられています。

 

6.ピーナッツまたはピーナツバター

ビタミンB6とマグネシウムを多く含みます。

ただし、脂肪分も多いので食べすぎに注意は必要。

無糖または甘さ控えめな ピーナツバター は、練りゴマの代わりに料理にも使えるのでおすすめです。

 

7.バナナ

ビタミンB6、カリウムが多くむくみ防止に役立ちます
トマトジュースやオレンジなんかでもいいですね。

 

8.カモミールティー

PMSに悩む方なら一度は試したことがあると思いますが、
リラックス効果が実証されている カモミールティー もあなたの強い味方になります。

あなたがリラックスできる他のハーブティーでもかまいませんが、できればカフェインレスの製品を選びましょう。

 

もちろん上記は一例ですので、他の食品に代替可能です。
ご自分の好みに合った食品や食べ方を探してみて下さい。

 

参考記事
http://www.everydayhealth.com/womens-health-pictures/foods-that-help-fight-pms.aspx#/slide-1

 

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