ダイエット中なのについ過食してしまった・・・
飲み会やパーティーでいっぱい食べてしまった・・・
そんな経験誰にでもあると思います。
しかし、食べてしまったものは仕方ありません。
落ち込まず、気持ちを切り替えて、これからのことを前向きに考えましょう。
目次
食べ過ぎた分をなかったことにする過食後の食事
過食後のメニュー例をご紹介します。
過食後の朝食
水またはお茶、紅茶
食べすぎで胃腸も疲れていますので、翌朝は飲み物にしましょう。
過食後の血糖値の関係でいつもより強い空腹感を感じるときは、ふつうのお水ではなく炭酸水にしましょう。
0カロリーですが、ガス(炭酸)が入っているので満腹になります。
過食後の昼食
フルーツやスープ、野菜類中心にしましょう。
運動する時間がありそうなら、もう少し食べても良いでしょう。
過食後の夕食
気持ち軽めのふつうの食事
気持ち軽めに食べてOKですが、野菜や汁物から ゆっくりよく噛んで食べて下さい。
過食後の2日目はふだんの食事
2日目からはいつもと同じ量の食事に戻しましょう。
ただし、1日目の夕食と同じく体重が戻るまでの数日間は、野菜や汁物から食べましょう。
実はこの食べ方は食べる量は変えずにやせれる理にかなったダイエット方法の一つです。
過食してしまう前に過食予防方法
過食症やダイエットの繰り返しで悩んでいる方におすすめします。
ダイエット中は、食べ物を制限することによってストレスがたまりやいですよね。
食べ物を制限することによって、余計に”食”への感心が強くなることってありませんか?
ふとしたことでダイエットのモチベーションがきれてつい過食してしまった・・・。
そんな経験誰にでもあると思います。
たまには仕方ありませんが、効率よくダイエットするなら事前に過食の予防方法を知っておいた方が良さそうです。
そして過食しそうになったら・・・
食欲を抑制するために、炭酸水や水、ガム、飴をなめましょう。
または、強めの香水のにおいをかいだり、 歯磨きをするのも効果的です。
食欲を抑制しいったん落ち着きましょう。
少し冷静になれたら次は・・・
なんとなく口さみしい等、偽の食欲の場合もあります。
本当にお腹が空いているのかもう一度よく考えてみる。
また、食べている最中ではなく食べた後に本当にメリットがあるか、後悔しないか考えよう。
ちなみに過食すると余計に食べたくなってしまうのです。
詳細は過食がさらなる過食を招くメカニズムをお読み下さい
それでも、やはりお腹がすいているときは・・・
低カロリーなものを間食しましょう。
例えば野菜や低カロリーのダイエットおやつ、ゼリー、ヨーグルト
ふかしたイモ類や南瓜、ホットミルク、くず湯、カップスープetc...
100~200カロリー程度のおやつなら食べても大丈夫。
我慢し過ぎた結果1000カロリーを過食するよりよほど賢い選択です。
ただし、満腹感を脳が感じるまで食べ始めてから20~30分かかります。
したがって、ゆっくり食べることはもちろん、食べ終わったら、すぐに次の行動(後片付け、歯磨き、趣味)に移り、30分やり過ごすのがポイントです。