生理中は身体がむくんで体重も増えるし不快感と倦怠感で気分も落ち込む。
痛みも強くて運動どころか立つことさえ辛い・・・。
女性なら誰しもそんな経験あると思います。
以下に生理痛緩和対策をご紹介しますので、生理中はご自分の身体と相談しながら無理せずダイエットを行いましょう。
症状が重い場合は無理をせず、生理が終わってから新たな気持ちでダイエットに取り組みましょう。
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①まずは基礎体温を測り毎月の周期を把握する。
毎月の生理予定はもちろん何時ごろからイライラし始めるのか、過食等が始まるのかがきちんと把握できていれば、事前に準備ができます。
生理不順の方には特に実践して頂きたいです。
また、周期が分かれば、”痩せやすい期間”をかなり正確に知ることができます。
女性の場合は、生理から排卵日までの低体温の期間(約二週間)は痩せやすくダイエットの大チャンスです。
この期間になるべく集中してダイエットをしましょう。
逆にホルモンの関係により痩せにくかったり、食欲が増したりする排卵日後から生理直前までの高温期は無理せずほどほどにしておいたほうが、ダイエットにもメリハリがついてモチベーションが維持しやすいです。
②病院へ行く。
もし症状が重い場合は婦人科の受診をおすすめします。
*月経の悩みで病院を訪れる方は意外と多いですし、恥ずかしいことではありませんので、今後のことを考え早めに受診しましょう。
尚、受診の際は、生理周期や症状を聞かれますし、医師からも基礎体温の測定をすすめられますので、予め基礎体温を計り周期を把握しておくと良いでしょう。
個人差はありますが、数回から数ヶ月の通院で月経痛が緩和できたとしたら、閉経までのこの先何年もの期間毎月の憂鬱から解放されることになります。
ダイエットの障害が一つ減ることはもちろん本当に症状が辛い方はコレがないだけでも人生が快適で素晴らしいものになることでしょう。
③市販の生理痛薬を服用する。
「薬は頻繁に飲むと効き目がなくなるから、痛み止めも飲まない」とお考えの方は結構いるかと思います。
私も昔はそう思い込んでいました。
でも月に2日~3日の服用は”頻繁”にはあたらず、効果が薄れるということもないようです。
偏頭痛持ちで毎日飲むような人は効かなくなるようですが。。。
本当は一度婦人科を受診されるのがベストです。
しかし、どうしても病院に行きたくないが、月経痛がひどい方はせめて仕事や学業に支障が出ないよう、薬で痛みを軽減した方が良いと思います。
あまり痛みがひどいとダイエットどころではありませんので。。。
④とにかくストレスを緩和してリラーックス!
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*中には生理中にできない解消法もありますが、
色々な方法をご紹介しておりますので、是非お試し下さい。