ダイエットのモチベーション

ダイエットのモチベーションアップは実行しながら上げる

本来やる気は声を出したり気合でアップさせるものではありません。

そういう古典的な方法もありますが、もっと単純に脳科学的にモチベーションを上げる方法があるんです。

 

それは目標に向かって行動を起こすことです。

 

「やる気が出ないと行動できない、順序が逆!」と思いますよね?

もちろんやる気があって行動を起こす機会の方が当然多いです。

でも、嫌々ながらでも何か(仕事等)をやってるうちにやる気が出て気付いたら夢中になっていた・・・そんな経験ありませんか?

 

何故途中からやる気が出てきたかというと・・・

 

行動するとやる気が出る理由

行動するとやる気ホルモンが脳内で分泌され、”やる気が出た状態”になるからです。

専門の脳科学研究者側からすると語弊があると思いますが、端的に分かりやすく言うと上記表現になります。

 

重要なのでもう一度言います。

やる気は行動することで自ら引き出すことができます。

 

それでは上記の定義を踏まえた上で、今日から行動を起こし、モチベーションを自力で高めてみましょう。

 

健康で無理のないダイエット方法を選択する

ダイエットにおける行動とはあなたが決めたダイエットルールを守ることを指します。

例えばお菓子は極力食べないなども立派なダイエット行動です。

ただしルールは厳しすぎると挫折しやすくやる気もダウンします。

健康的で無理のないダイエット方法を選びましょう。

 

まずは次の食事の際、自分で決めたルールに従って食事をしてみましょう。

それができたら、次の食事も、次も・・・というようにとりあえず直近の食事に意識を向け”正しい食事の選択”を繰り返します。

 

2日、3日でも続けられればこれが食習慣改善の第一歩です。

無理のないプラン、その人に合ったダイエット法なら数日から半月のうちに結果が出るので、ここでもやる気がアップします。

 

そして、目標に向かい頑張れる自分に自信がでてきます。

自己評価が高まるとさらに高みを目指そうとするのが人間です。

 

一層行動を起こすようになり、行動することでまたモチベーションが上がり結果もついてくるので、やる気がアップした状態が続きます。

 

食習慣でそんなに変わるの?と思われるかもしれませんが、実践できれば本当にモチベーションは上がります。

 

ただ、食習慣を見直すということは、あなたの長年のライフスタイルを大幅に改善する必要があるかもしれませんので、人によっては難しいかもしれません。

 

従って、少しでも成果があった時は自分を褒め、サボリがちなときは、”行動するとやる気が出る”事実を思い出し無理やりにでも行動を起こしてモチベーションを高めましょう。

 

運動しながらモチベーションアップ

食習慣の改善に取り組み始めてバランスフードに慣れてきたら目標に向かい行動できる自分自身に対し自信が生まれます。

 

次はさらにモチベーションをアップするため、そしてリバウンドし辛い身体を作るために運動を取り入れることをおすすめします。

 

モチベーションは行動することによってアップさせることができます。

よってよほどの運動嫌いでない限りは、ダイエット行動(今回は運動)をすることによってやる気が出ますし、気分転換になります。

 

そして何より健康に良いですし、コンスタントに行えばもちろんダイエット効果も期待できます。

 

運動が本当に嫌いな方はかえってストレスになりますので、無理にやる必要はありませんが・・・

歩く程度の軽い運動なら意外とすんなり始められて、そのまま習慣化することもあります。

 

運動を味方につければあなたのダイエットはまた一歩成功に近づけるのです。

駄目でもともと、試してみる価値は十分あると思いますよ。

 

どうしても運動に抵抗がある場合は、超音波振動で運動時のように新陳代謝を高め皮下脂肪に働きかけるEMS がいいかもしれません。

ちなみに私の小中学校時代は、運動が苦手で大嫌いなため、週3回の体育の授業とマラソン大会が何よりも憂鬱な子供でした。

そんな私は、運動に対する苦手意識が強く、怪我をしそうなスポーツは避けていますが、痩せたくて始めた速歩とダンスは今も続いています。

嫌だなと思う時でも、まずは5分行動してみると思いやってみると意外と続けることができます。

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