知ってた?ダイエットの運動に適した時間帯

目的によっても運動に適した、時間帯は違います。

各運動に適した時間帯を選び効率良くダイエットをしましょう。

 

 

筋力アップが目的のトレーニングに適した時間帯

ホルモンの関係で筋力が増強されやすい食後30分が筋トレに適した時間です。

本格トレーニングをするなら吸収が良いプロテインを30分前に飲むと良いそうですが、みなさんダイエット目的ですよね?

それなら高たんぱく低カロリーの食品を中心に、脂肪燃焼効果を促す食品やサプリ を適度に取り入れた食事で代用すればよいと思います。

 

脂肪燃焼を目的とした有酸素運動に適した時間帯

まず結論から言いますと、「食後3時間後くらいで小腹が減っている時間帯」が最も最適です。

実は有酸素運動に適した時間帯は、研究者やトレーナーによっても薦める時間帯が違いちょっとした論争を呼んでいます。

他の時間帯がおすすめできない理由にも触れていますので、ご自分のダイエットペースや目的、体質などにあわせて、最適な時間を見つける際の参考にして頂ければ幸いです。

 

では、なぜ食後3時間後が適当かというと、血糖値が安定してくるので、血中の残りの糖が使われた後、比較的すぐに脂肪燃焼が始まるからです。

*血糖値、インシュリンの働きについての詳細についてお知りになりたい方は
コラム血糖値とダイエットの関係をお読み下さい。

 

ちなみに食後は血糖値が上がり、インシュリンが分泌されます。
そしてインシュリンは血中の糖ばかりをエネルギーとして優先的に使うので、体脂肪の燃焼は二の次になってしまうのです。

血糖値のピークは食後30分後くらいと言われていて、この時間帯に運動すると血糖値を上げすぎない効果があるため、テレビや本でも、食後の運動をすすめているのを見かけます。

確かに健康維持や、体重維持が目的の場合は、運動に適した時間帯と言えるかもしれませんが、効率よく脂肪を燃焼したい場合は、食後30分ではまだ早いのです。

また、食前の完全な空腹時は以下3つの理由により運動をおすすめできません。

1.何より超空腹の低血糖時に運動すると頭がもうろうとしますので、思わぬ事故の危険性があります。

2.脂肪と一緒に筋肉も大量に減ってしまいます。

超空腹時に運動をすると痩せるホルモンといわれるグルカゴンが分泌され、確かに脂肪分解は早いです。

しかし、低血糖の状態がずっと続くとグルカゴンは脂肪と一緒に筋肉も分解してエネルギーとして使う「新糖生」を何度も行います。

筋肉が減ってしまうと代謝も落ちてしまうので、長い目で見るとダイエットの効率は良いとは言えないでしょう。

また、筋肉は脂肪とは逆に、落とすのは簡単でも、つけるのは難しく時間がかかります。

3.空腹なので運動後すぐに食べたくなる

運動後は栄養の吸収率が良くなっているので、できれば30分から1時間は間をあけて食事をした方が良いのです。

しかし、空腹時に運動したことによりさらに強い空腹感を感じるため、運動後はすぐに食べたくなりますし、量も多くなりがちです。

以上の理由により、有酸素運動のおすすめ時間帯は食後3時間、ちょっと小腹が減っているときです。

 

柔軟体操や軽いストレッチ運動に適した時間帯

有酸素運動や筋トレ、入浴後の30分間は身体が温まった状態です。

このときに軽いストレッチを行うと脂肪燃焼効果はもちろん柔軟効果も高めることができてお得です。

あるいは有酸素運動を行わなかった日などは、血糖値を上げすぎないようにする目的で食後30分後に行うか寝る前のリラクゼーションに行うのも良いでしょう。

ちなみに身体が柔らかくなると代謝がUPします。

 

《主要参考文献》

・「基礎から学ぶスポーツ栄養学」(著)鈴木志保子
・「体脂肪が落ちるトレーニング一日10分《クイック→スロー》で自在に肉体改造」(著)石井 直方、 谷本 道哉

 

いかがでしたでしょうか。ダイエットのために行う運動は目的別に時間を決めて行うと効果的です。

目的と時間を決めて効率よく運動して、ダイエットのモチベーションを維持しましょう。

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